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川崎能楽堂「古典尺八の響を楽しむ会」演奏会

10月26日(日)、「川崎能楽堂」で開催された、川崎尺八協会(成瀬真之輔会長)の演奏会を聴きに行きました。演奏会の様子は、出演者の一人である単管丸さんのブログにも書かれています。今年で12回目になりますが、私は過去に3回ほど、会友として出演したことがあります。また、妻はここ数年、師匠と共に賛助出演しております。そんなわけで馴染みの方が多く(元々同門ですし)、一人一人のお人柄を思い出しながら、最後まで楽しく聴くことができました。
今年は、この会としては初めての試みになりますが、体験学習者三名による、「三谷菅垣」の演奏がありました。昨年の演奏会で募集し、1年間の厳しい練習を経ての晴れ舞台であり、緊張しながらも精一杯吹く姿は立派なものだったと思います。演奏に先立って終了式が行われ、成瀬会長から一人一人に修了証が手渡されました。これからも末永く続けて欲しいと思います。
体験学習者は今年も募集しており、すでに何人か申し込みがあったそうです。単なるカルチャーセンターではなく、「来年の能楽堂の舞台で披露する」と言う厳しさが、参加者のモチベーションを高めているのでしょう。このような試みによって底辺が広がるのは、尺八界にとっても喜ばしいことです。
今回はその他、妻が賛助した「茶音頭」に合わせて踊った藤間藤川さんに、大きな拍手がわきました。しっとりした動きに、見とれていた観客も多かったようです。
毎回感じることですが、演奏会を盛り上げようと言う会員の皆さんの気迫には圧倒されます。これが12回も続いている原動力であろうと思います。
来年もまた、良い演奏会を期待しています。

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何かと百周年に縁が………

竹友社のサイトに書いた通り、早大虚竹会百周年記念演奏会が、無事終了しました。一応OB側の3人の幹事の内の一人だったので、ひとまずほっとしているところです。OBとしては8曲(その他に現役との合同が3曲)エントリーしましたが、どの曲にも「まだまだ若いものには負けられない」と言う意気込みが感じられました。
8曲の内訳は、古典本曲1、山田流3曲、生田流4曲(内、単管1曲)で、その他、学生と合同の六段及び校歌は、絃方も山田・生田の合同でした。
9月に一度、下合わせを兼ねた勉強会を開催し、ある程度の手応えは感じていましたが、本番での出来は、それをかなり上回っているように感じられました。久々に舞台の上で吹くことの喜びと緊張感は、何ものにも代え難いものであったろうと思います。
2年前の宗家の古希祝いで演奏したことが口火となり、今回の記念演奏会の全面参加となりました。今後はこのつながりを更に強化して、OB会による演奏会もやってみたい、と言う声もあがっています。それが実現される日を楽しみにしています。
ところでこの私の竹号「百輔」は、竹友社百周年の記念演奏会が行われた年に、師範になったことがその由来です。今回の百周年記念演奏会では、名ばかりとは言え幹事を勤めさせていただいており、何かと百年には縁があります。望むらくは、百歳まで長生きして、元気に尺八を吹きたいものです。

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