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三曲名流大会(5月31日)

日本三曲協会としては、秋の定期演奏会と並ぶ主要な行事で、今年が72回目となります。竹友社のサイトに書いたとおり、今回も大勢の竹友が出演しました。私も最後列の端の方で、合奏に参加しました。
前日に多摩琴古流尺八会の下合わせがあったので、ここしばらくは「明鏡」の練習に重点を置いていましたが、この日は朝から「琴三虚霊」。三曲合奏や現代邦楽も良いけれど、やはり本曲を吹くと、気分が落ち着きます。
とはいえ、あと1週間は「明鏡」漬けですが……。

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公園練習と下合わせ

2週間明けてしまいましたが、本日(30日)午前中、小雨降る公園で1時間ほど、練習しました。こんな天気なので、誰もいないだろうと思っていましたが、園内の遊歩道を歩く人がちらほら。犬を連れている人もいました。さすがに遊んでいる子供は皆無でした。
まず「新娘道成寺」。7月に予定されている合奏勉強会で吹くことになっています。続いて「明鏡」。既にここでも書いているとおり、1週間後に控えた多摩琴古流尺八会で吹くことになっています。合わせてほぼ1時間吹き、午後は、絃方の先生宅へ、「明鏡」の下合わせに出かけました。
合奏のタイミングは、およそつかめましたが、速いところで指が回らないのは相変わらずでしたし、大甲のレも出たりでなかったりでした。もう一つ、冒頭のゆっくりした部分、数小節ずつ三弦と交代で吹くところで、本曲風にたっぷり吹きすぎたためか、音を延ばしすぎている、との指摘を受けました。
残り1週間ですが、まだまだ課題は山積みです。
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合奏勉強会5/23

この日の勉強会、参加したのは私を含めて10名でしたが、さすが竹友社、私の他は皆、古曲でした。私もいつもは古曲で参加していますが、今回は2週間後の多摩琴古の本番に備えて、「明鏡」でエントリーしました。
指が満足に動かなかったり、大甲のレがかすれたり、三弦とタイミングが合わなかったりで、決して誉められる出来ではありませんでした。それでも、現代曲へのチャレンジ精神に対しての評価だけは頂きました。
多摩琴古流尺八会の予行演習のつもりで臨んだ勉強会、演奏の出来はともかく、実際に生の三弦と会わせたことが、大きな収穫でした。本番に向けての度胸付けにはなりました。
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「明鏡」本番までのスケジュール

多摩琴古流尺八会演奏会まで、残り3週間を切りました。今回は慣れない現代邦楽の「明鏡」に挑戦します。本番の前の週末には、絃方の先生との下合わせがあり、更にその1週間前に行われる勉強会(今週末です)でも、予行演習を兼ねて、この曲をやることにしています。参考音源も2種類手に入れて、準備万端、と言いたいところですが、肝心の練習が進んでいません。課題は色々ありますが、一番大きいのは、特に後半の速いところで、指が追いつかないことです。譜面には「メトロノーム記号にこだわらないように」と書いてありますが、余り遅いのも考えものです。音符の一つ一つを律儀に追いかけず、多少崩してでも、流れに逆らわないで吹くことを心がけることにしていますが、どこまで通用するやら。
もう一つは、1カ所だけ出てくる大甲のレ(G)が、必ず出るわけではないことです。力まず、軽く吹いた方が出やすいのはわかっているのですが…
この高音の前のカデンツァ的な部分、「拍子をはなれて」などと記されていますが、どこまで自由に吹いて良いものか、悩むところです。うまくいかなくても、恥をかく程度で、命を取られるわけではありませんから、取りあえず勉強会では、三弦との受け渡しがあるところ以外は、やりたいように吹いてみるつもりです。結果はまた、報告します。
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練馬三曲下合わせ

今年から参加することになった練馬三曲連盟の演奏会を1週間後に控え、その下合わせが絃方の先生宅で行われました。既にここで書いたとおり、親族の法事のため、初参加なのに本番には出演できませんが、代表者としての責任もあり、立ち会ってきました。曲目は我々の「夕顔」と絃方社中の「ままの川」。そのほかに本曲の「雲井獅子」がありますが、これは既に尺八同士で何度か合わせています。
いずれもおなじみの曲で、特に問題はありませんでした。初めて参加する演奏会と言うことで、余計な緊張をしなければ、大丈夫でしょう。参加できないのが、返す返すも残念です。
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バンベルク交響楽団のこと

このオケにはちょっとした思い入れがありますので、ちょっと記事を続けます。
1968年の5月頃ですから、もう40年も昔になります。当時中学生だった私が、クラシック音楽に目覚めたばかりの頃、この楽団が、常任指揮者ヨゼフ・カイルベルト氏とともに来日しました。カイルベルト氏はこのオケの他に、N響も振り(名誉指揮者になっていました)、反対に岩城宏之氏がこのオケを振ったりして、かなりの映像が放映されました。当時のクラシック界と言えば、カラヤン、ベーム、バーンスタインなどの超有名な指揮者が檜舞台で活躍しており、ドイツの地方都市のオケの指揮者などは、それほど注目を浴びているとは思えませんでしたが、このときの演奏のすばらしさは、今でも語りぐさになっているようで、現在CDに納められているものもあります。私も、テレビ放送で聴いたブラームスの第4交響曲に、いたく感動したことを覚えています。これだけすばらしい指揮者なのに、同い年のカラヤンばかりが脚光を浴びているのは不公平だと言う思いは今でも残っています。
N響の名誉指揮者でもあるので、これからその演奏を聴く機会は数多くあるだろうと思っていました。ところがその年の夏のバイロイト音楽祭で、カイルベルト氏は「ドリスタンとイゾルデ」の指揮中に心臓発作を起こし、そのまま他界してしまいました。来日公演から2ヶ月足らずのことです。指揮台で死ぬのは指揮者の本望、と言われますが、残されたファンにとってこれほど残念なことはありません。
冒頭で、「このオケへのちょっとした思い入れ」と書きましたが、これは、指揮者カイルベルト氏への思い入れ、と言った方が、より正しいのかも知れません。
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バンベルク交響楽団演奏会

今年の10月、ドイツの名門オーケストラであるバンベルク交響楽団が来日公演を行います。そのチケットのインターネットでの先行発売が、今日(14日)正午より始まりました。発売されるのは17日(土)、19日(月)、20日(火)の3日分で、いずれもオールブラームスシリーズ。全部通すと交響曲4曲と、ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲1番が聴ける(しかもバンベルク響)、と言う、私のようなブラームスファンには、涎が止まらないプログラムです。アンコールはハンガリー舞曲が定番ですが、もしかしたら意外な曲が出てくるかも知れない、などと、よけいなことまで考えてしまいます。とは言っても、全部聴きにいけるほどの余裕は(金も時間も)ないので、どれか1公演に絞らなければなりません。最初の日は交響曲1番及び4番、2日目は2番とヴァイオリン協奏曲、最終日が3番とピアノ協奏曲。休日でもあり、初日が一番人気が高そうですが、自分のスケジュールの関係で、残念ながらこの日はパスすることにしました。いずれの公演にしても、一番安いD席を狙いたかったのですが、私の職場は昼休みが12:10からなので、アクセスしたときはすでに残っておらず、結局2日目のC席をゲットしました。
5ヶ月も先の話ですが、今から楽しみです。
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二尺管鈴法寺に初見参

午前中、公園デビューしたことを書きましたが、午後はもう一つ、先日修理が終った二尺管を、初めて鈴法寺で吹きました。なお、鈴法寺跡が、拙宅から歩いて2〜3分のところにあると言うことは既に竹友社のサイトでも書いています。
この二尺管が私の手に入っていきさつは、改めて書きますが、初めは、音は出ない、出ても律はバラバラで、とても使い物にはなりませんでした。それを、先日知り合った製管師の方に直していただいたものです。
鈴法寺の供養塔の前で、「三谷菅垣」と「雲井獅子」、いずれも二尺のパートを献笛しました。
吹き終わったら、近くの畑で仕事をしていたと言う人が、近寄って来て、「癒されるねー」と言ってくれました。場所が場所だけに、時折いろいろな人が尺八を吹いて行くそうです。私もこれだけ近くにいる訳ですから、もっとまめに献笛しなければ、と思った次第です。公園と鈴法寺跡、屋外で吹く場所に不自由はしません。後はやる気だけ。
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公園デビュー

拙宅から歩いて5分程のところに、比較的大きな公園があります。園内には野球場やプール、子供の為の遊具広場、遊歩道などがあり、市民の憩いの場となっています。先日、この園内で、中学生(或は高校生か?)位の女の子が、トランペットやサックスを吹いているのを耳にして、はたと思いつきました。「そう言えば、仙台の竹友会員も、公園で練習している。自分もここで練習しよう。」

そして本日、ゴールデンウィークが明けた最初の土曜日、八寸管の他、六寸管と水道管で作った八寸管を持って、早速実行に移しました。場所は、いろいろ検討しましたが、公園の一角の小さな築山の上に建っている東屋に決めました。昨日までの雨とは打って変わってよい天気。園内には家族連れが大勢いました。
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左の写真の中程の小高い築山に東屋があります。
真ん中の写真が、東屋の近影。
公園の全体配置と東屋の位置は、右の写真の通りです。矢印の先が東屋です。

まずは「八重衣」。風が吹いているので、譜面バサミと携帯電話で押さえて吹き始めました。聴衆は、東屋の周りで餌をあさっている鳩たち。吹き始めると、何人か周りに人が集まって来る気配も感じましたが、そのまま続行。集まって来るのは子供が多いようです。何となくハメルンの笛吹きになった気分。
続いて「琴三虚霊」。月末の名流大会で吹く曲です。この曲を吹き終わったとき、小学校低学年くらいの女の子が近づいていて、「上手ですね」と褒めてくれたので、調子に乗ってお礼に「崖の上のポニョ」を吹いたら、下から別の男の子が登って来て、「ポニョだ」と喜んでくれました。
気分を変えて、六寸管に持ち替え「G線上のアリア」。まだ、ラ・フォル・ジュルネを引きずってますね。
「六段替手」を吹いていた時に声をかけて来たのが、何と青梅竹友会の仲間。奥さんと孫を連れて散歩に来たとのこと。しばらく音の出し方の話をしたり、1ヶ月先に迫った多摩琴古流尺八会の話をしましたが、奥様から携帯に電話。これからお弁当を食べると言うことで、戻って行きました。時刻も12時を回っていたので、私も昼食を取りに家に帰りました。
天気がよかったこともあって、気持ちよく吹くことが出来ました。この地に転居してそろそろ6年になりますが、今までやらなかったことが不思議なくらいです。これから病み付きになりそうです。

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琴古流協会演奏会(5月6日)

クラシック漬け(と言うかバッハ漬け)の3日間が終わると、6日は琴古流協会の演奏会です。出番は午後、と言うかほとんど夕方なので、午前中はみっちりと(?)練習しました。その甲斐あって、また、研箏会の皆様の賛助のおかげもあって、本番はよくできたと思います。
演奏会の報告記事は、写真とともに竹友社のサイトに掲載されていますので、併せてご覧下さい。
この日の反省会のビールの味は、格別でした。
次の日からは仕事。この演奏会は、連休モードから徐々に通常モードに戻る、良いきっかけにもなりました。
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L・F・J最終日(5月5日)

この日のチケットは、12時15分開演の、オーケストラアンサンブル・金沢による管弦楽組曲他。指揮は前日まで金沢のL・F・Jで活躍していた井上道義氏です。昨年同様、引き締まった良い演奏でした。
1曲目 ヴェーベルン編曲 六声のリチェルカーレ
コントラバスを含む弦楽五重奏を中心に、複数の楽器群を置くと言う珍しい配置です。編曲者の指示かも知れません。楽器群毎のメロディーの受け渡しが絶妙でした。
2曲目 ブランデンブルグ協奏曲第3番
ソロ奏者が同じパートの中でも入れ替わり、互いに先に出たり追い越したり、或いは受け渡したり、自由自在と言うか変幻自在と言うか、とにかく楽しい演奏でした。演奏者もそれぞれ楽しんでいるのが直に伝わってくる演奏でした。
3曲目 管弦楽組曲第3番
2曲目と同様、楽しい演奏でした。有名な「G線上のアリア」は、ヴァイオリンを対向配置にしていることで、主旋律と対旋律の対比が、より明確に聞き取れました。
今日の演奏を聴いて、今まで無意識に遠ざけていたバッハの敷居が低くなりました。
この時点ですべてのチケットは完売しており、あとは無料公演のみとなりました。聴いたのは以下の3公演です。
・ヴィオラ・ダ・ガンバアンサンブル
そう言う楽器があると言うことは知っていましたが、生演奏はもちろん、実物を見るのも初めてでした。魅力的な音で、呼吸もぴったりあったいい演奏でしたが、ピチカートの部分では音が小さくて、聴きづらかったのが残念です。弓の持ち方が、チェロとは異なり、どちらかと言うと日本の胡弓に似ているのが興味深く感じました。キリスト教と一緒に日本に来たと言うことなので、胡弓がその影響を受けているかも、などど考えてしまいました。
・地元の交響楽団
ヘンデル 水上の音楽 より
3年前のこの場所で、初めて聴いて以来、毎年聴いています。金管楽器の吹き損ないは、ご愛敬の範囲ですが、技術的には年々上達が感じられます。我々邦楽の世界でも同じですが、このような舞台を数多く踏むことが、上達の近道だと思いました(もちろんしっかり練習すれば、というのが前提ですが)。
・地元大学オケOB中心の交響楽団
トッカータとフーガ 管弦楽版
これも、アマチュアとしてはかなりレベルの高い演奏でした。アンコールとして演奏した「主よ人の望みの歓びを」では、金管によるコラールが印象的でした。
別会場では映画や講演も行われていました。今回は7時より、ベルイマン監督による映画「サラバンド」を見ました。バッハの無伴奏チェロ組曲がBGM的に流れ、時々ブラームスやブルックナーも聞こえて来ました。ハリウッド映画のような派手さはありませんが、奥深い余韻が残る映画でした。
今年は3日と言う短い期間で、しかもチケット確保に出遅れてしまいましたが、それでも今まで何となく縁が薄かったバッハを、より身近に感じることが出来るようになりました。

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L・F・J二日目(5月4日)

6日に琴古流協会の演奏会を控えているので、クラシックにばかり浸っているわけにも行きません。この日は元々チケットは取っていませんでしたが、夜9時過ぎ開演のロ短調ミサなら、夕方まで家で練習していても充分に間に合うと思い、前日にチケットを取ってしまいました。
午前中は音出しも兼ねて、まず妻のお稽古につきあい、それから、二日後に備えて「萩の露」を吹きました。下合わせで録音した音源が役に立っています。
ロ短調ミサだけなら、いかに青梅が田舎とは言え、日が暮れてから出かけても充分間に合うのですが、色々気になる無料公演もあるので、予定を早めて家を出ました。
会場に着いたのは午後4時前。5時からの無料公演は、アマチュアオケによる、バッハの管弦楽組曲2・3番の抜粋。アマチュアとしては結構ハイレベルの演奏でしたが、一番有名な、G線上のアリアで、弦のピッチが微妙に合わなかったのが惜しい。誰もが知っている曲程難しいのは、邦楽も一緒ですが(春の海とか)。
6時半からは、脳科学者の茂木健一郎さんと指揮者・チェンバロ奏者の鈴木雅明さんによる対談がありました、それぞれの立場からのバッハ論、或いは音楽論が繰り広げられ、予定の40分はあっと言う間に過ぎてしまいました。時間の制約がなければ、話は延々と続いたのではないでしょうか。更に続きを聞きたいものです。
さて、お目当てのロ短調ミサ。演奏は、この音楽祭では常連になった観のある、M・コルボの指揮による、ローザンヌ声楽・器楽アンサンブル。ごく一部分を断片的に聴いたことがある程度で、ほとんど初めて聴いたと言っていいでしょう。この曲に限らず、今までまともに聴いた長い宗教曲と言えば、モーツァルトのレクイエムくらいですが、そんな私でも、感動しました。声や楽器の組み合わせが変化に富み、さすがバッハの音楽の集大成と言われるだけのころはあります。最後まで飽きることなく聴くことが出来ましたが、演奏時間が予定より延びて、最後は終電に間に合うか、時計とにらめっこで、曲に集中しきれなかったのが心残りです。結果的には間に合って、昨年の「冬の旅」の二の舞にならずに済みました。
明日は昼過ぎの公演です。寝過ごさないようにしなければ……
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ラ・フォル・ジュルネ初日(5月3日)

今年は、ゴールデンウィークの予定がなかなか決まらなかったので、チケットの申し込みが直前になってしまいました。そのため、有名どころはほとんど完売状態でした。
一番聴きたかった無伴奏チェロ組曲は元より、ゴルトベルク変奏曲もブランデンブルグ協奏曲も、軒並み売り切れ。初日分としてゲットできたのは、20:40開演のチェンバロ協奏曲とヴァイオリン協奏曲の組み合わせのみでした。それでも、地下ホールや地上広場での無料公演に期待して、昼食後家を出ました。
無料公演は、協賛企業の職員による楽団や、音大の学生アンサンブルなど、アマチュアグループが主体で、演奏レベルも様々です。「アマチュアだからこんなもの」と思える演奏から、「よく頑張っているな」と言うレベル、さらには、プロとしても通用しそうな上手なグループまでありました。聞けば、「ハルモニア杯」と言う予選会みたいなものがあり、その入賞者がこのステージに立てるそうです(全ての団体が入賞者と言う訳ではなさそうですが)。予選会には色々ユニークなグループが出ている、と言うことなので、邦楽器によるクラシックなんて言うのもそのうち出てくるかも知れません。
この日聴いた有料公演は、ドロットニングホルム・バロック・アンサンブルと言う古楽アンサンブルで、曲目は以下の通りです。
J・S・バッハ チェンバロ協奏曲第1番
各パートが一人ずつでしたので、協奏曲と言うよりはチェンバロを中心とした六重奏曲、と言う感じでした。
J・L・バッハ 組曲ト長調
作曲者は大バッハの遠縁にあたる人だそうです。バッハ一族とは言え、息子たち程は知られていないようで、私もこの演奏会で初めて知りました。このような作品が聴けるのも、この音楽祭ならではですね。
J・S・バッハ ヴァイオリン協奏曲第1番
どちらかと言うと、2番の方が有名ですが、こちらも名曲です。ネック部分の異様に長いギターのような形をした撥弦楽器が、目を引きました。リュートの一種でしょうか、初めて見ました。各楽器は、チェンバロを挟んで左に第一ヴァイオリンとその後ろにヴィオラ、チェンバロの前にチェロ、右に第一ヴァイオリン、その後ろに首の長いリュートとコントラバスと言う配置で、近代オーケストラはもちろん、たまに見かける対向配置ともちょっと違っているのが興味を引きました。バッハの時代の配置の再現でしょうか。
アンコールとして、テレマンの序曲が演奏されました。1フレーズごとに緩急が入れ替わるような忙しい曲で、古さを感じさせない新鮮さがありました。
珍しい曲と珍しい楽器、古いが故に現代ではかえって新鮮で、邦楽器もこのようにありたいものだと思います。
明日は夜遅い時間のロ短調ミサ。こちらも楽しみです。
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東儀秀樹コンサートチケット

数日前、新聞の折り込みに東儀秀樹氏のコンサートのチラシが入っていました。7月11日(土)の公演で、会場は隣町の秋川キララホール。本日9時から発売となっており、その下に電話番号が書かれていました。今朝9時過ぎに電話したら、「電話での受付は正午からです。」と言う答え。チラシを見たら確かに電話番号の下にそう書いてありました。
これはヤバい、売り切れたらどうしようと心配になり、とにかく車で会場に出かけました。結果的には、出遅れた割には比較的良い席が取れました。めでたしめでたし。
明日から、丸の内でラ・フォル・ジュルネ。こちらは出遅れましたが、3日と5日のチケットを確保してあります。連休の恒例になってしまいましたが、今年は6日に琴古流協会の演奏会があるので、程々にしなければ……………
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